第4回 暮らしていると突然鳴り出す床鳴り、フローリングからギシギシ、キーキーと嫌な音がする。そんな経験は皆さんもあろうかと思います。まずはどこで床鳴りが発生しているかを調べ、床鳴りの発生場所を確認する。続いてどのような方法で床鳴りを抑えたらよいのか考えるかと思います。床鳴りを抑える方法は何通りかございますが、てっとり早く床鳴りを抑えたい場合は下記商品がおすすめです。私の自宅リビングでも床鳴りが発生したときにお世話になった商品です。使いやすく効果も十分にありました。
床鳴りが発生する要因が下記内容によることが主な原因とのことです。 ①床鳴りの原因のほとんどは、木材の収縮・変形 木は生きものですので無垢材のフローリングは湿気や気温によって伸縮や変形し、木材の継ぎ目がこすれて床鳴りを起こすことがあります。フローリングは木材同士を組み合わせる実(さね)加で完成することから、この現象を(さね鳴り)と呼ばれています。 ②床鳴りの原因には、フローリングそのものに原因あある場合と、フローリング以外の部分に問題がある場合があります。床鳴りの原因を見極めて、適切な対処をすることが大切です。また、適切な設計がしており、特に劣化などがないフローリングでも気温や湿気などの変化による木材の伸縮や変形が原因となって、かすかに床鳴りが聞こえる場合もあります。フローリングの伸縮やたわみ、釘とのこすれなどが床鳴りの原因として代表的です。 ③新築住宅で起こる床鳴りは、湿度や温度による伸縮が原因だと考えてよいでしょう。釘がこすれているフローリングは、下地と固定するために釘が使われています。固定するために使われている釘が、下地の間でこするときにも起こります。上記のようにさまざまな要因で床鳴りはおこります。ご紹介しております、床鳴り補修商品も①②の要因であれば十分効果を発揮するはずです。③の釘のこすれによう要因ですとフローリング表面から隠し釘などでフローリング下地へ直接打ち付ける方法がベストかと思います。
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